昨日、友達が夕方遊びに来て、いかに、直島が凄いかを
語ってくれました。。。
『絶対将来、地中美術館、いや、直島の島自体が世界遺産に。。。!』
という話で2時間ほど盛り上がった。。。
話を聞くとほんとうに凄くて、今年の“※1)プリツカー賞”は、※2)SANAAっていう
男女のユニット建築士が受賞したという。。
(※1“プリツカー賞”とは、簡単に言うと、デザイン建築のノーベル賞みたいなもので、
その筋の最高峰の賞である。)
(※2 SANAA SejimA kazuyo NishizawA ryuuei 妹島和世、西沢立衛の
頭文字を取ったユニット名)
友達曰く、メキシコのルイス バラガンの自邸の様に、過去、プリツカー賞を受賞したものが、
世界遺産に登録される率が高いらしい。。
そこで、過去の日本人のプリツカー賞受賞者を聞くと4人しか居ない。。。
東京都庁舎等を手がけた『丹下健三氏』
地中美術館等の『安藤忠雄氏』
丹下健三の愛弟子で、東京ヒルサイドテラス等の『槇文彦氏』
と、『SANAA』
の4人。。。
地中美術館やベネッセM、こんどオープンする、Lee Ufan美術館を安藤忠雄氏が
手がけている事は、直島に来られるお客さんにはあまりにも
有名ですが、実は、今度の瀬戸内国際芸術祭に向けて建築中の、犬島の美術館は
SANAAの妹島和世氏だったり、豊島の美術館は、SANAAの西沢立衛氏で、
あと、直島の宮浦の海の駅舎はSANAAのユニットでの作品なんです。
実は、プリツカー賞受賞者の作品が瀬戸内海の離島に乱立してるのです!
もっと言うと、香川県の県庁は丹下健三建築なんです。
なんと、香川県には日本人プリツカー賞受賞者4名中、3名の作品があるんです。
しかも、丸亀市には『猪熊源一郎美術館』 そして、高松市牟礼町には、
世界の『イサムノグチ庭園美術館』があり、隣の岡山県倉敷市には、
『大原美術館』!
まさに瀬戸内は芸術作品の宝庫なんです!
アート好きには、たまらないですね!!
昨日、ハワイから来られたお客様がいて、話をすると、1学年上で彼は比較的
町にある、カイザーハイスクール出身。(カイザーハイスクールは、毎年日本のプロ野球
の“名球界”が運動会をする学校。)彼の名前は『KEN』
僕は、オワフ島でも田舎のミリラニハイスクール出身。。。
共通の友達がいたりで、とっても盛り上がった!!
申し合わせ無しで、Hawaiiお決まりの〝SHAKA〟で記念撮影(笑)